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生活者が豊かさを実感できるトータルインテリアの理解を高めることを目的に実施されてきた、「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」プレゼンテーション部門で「佐野の家」は奨励賞を受賞しました。

デザインばかりを優先させたインテリアではなく、住む人の立場に立ってさりげない工夫でクライアントも大満足。
これからも何代先にも住み継がれていくことでしょう！

築百三十年の住まいは、とにかく暗くて今のライフスタイルにも合わない……。
そんな悩みをリフォームで一掃。
黒い梁と白い壁のコントラストが美しい、和洋折衷の住まいに生まれ変わりました。

以前の住まいは、度重なる改修により、天井や壁のほとんどが合板で覆われ、日本家屋本来のよさが失われていた。


リフォーム時に天井を取り払って天窓を設置。室内全体が明るくなった。		南側の玄関だった場所にリビングを移動して、明るさを確保。