T邸
リフォーム前は、たまにしか見えないお客用の部屋がもっとも良い部屋で、日常は暗くて寒い部屋で生活するという状態でした。 そのような状況で今回のリフォームに望んだことは、古い家の大切な本質は失わずに、今住んでいる人たちが快適に暮らせる。 さらに次代へとつなげていけるような家にすることでした。 リフォーム後はその望みどおりどの部屋からも中庭を見ることができますし、どこにいても、人の動きを実感できます。何よりお風呂は快適で、湯船から流れる雲を見ると幸せを感じます。
 施主様、設計事務所様、弊社現場担当と現場に従事した協力会社さんと集合写真 |
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<お気に入りのポイント>
「光と風と緑の家」というテーマを設け、そのように出来上がりました。 古くても良いものは残し、次代へと住みつないでいくという趣旨も「100年持つ家を造りまひょ」と言われた専務さんの仕事に対する心意気を感じ、又、随所に丁寧な心配りを実感しています。又、工事中、不愉快な思いを一度もしなかったということは、住み始めてからとても大切なことだと気がつきました。 |
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