リビングやダイニングを快適な空間にするための工夫とアイデア

おうち時間のリラックスするスペースといえば、リビングやダイニングという方は多いのではないでしょうか。
毎日多くの時間を過ごす空間を快適に過ごすための配置の工夫とアイデアをご紹介します。

快適なリビングダイニングの最低限の広さとは

快適に過ごすための最低限の広さについて解説します。


リビングに必要なスペース

  • 椅子を引いて座る:60cm
  • 座っている人の後ろを通る:100cm

ダイニングに必要なスペース

  • 4人掛けに必要なテーブル幅:135cm以上
  • 立ち座り:60cm~
  • 座っている人の後ろを通る:100cm~

リビングやダイニングでの生活スタイルをイメージしてみてください。
ヨガができるリラックス空間、勉強や作業スペースなどの自分たちが「これだけは譲れない!」という住まいに求める条件を考えてみると、最低限必要な広さが見えてくるでしょう。

 

リビングやダイニングの空間を賢く使うポイント

限られた空間であっても広く見せることは可能です。
リビングやダイニングを広く見せるためのポイントをご紹介します。

収納の工夫でスペースを有効活用

小さな部屋や狭いスペースといった限られた空間を賢く使うために重要な役割を果たすのが収納の工夫です。
壁に取り付けられる棚や吊り下げ式の収納で床面積を確保することで、部屋をスッキリと見せることができます。
家づくりの段階から収納について考えておくと、家族が自然と片づけられる整理整頓がしやすい暮らしを実現できます。

家具の配置による視覚効果

家具の配置によって、狭い空間も広く見せることができます。
部屋に入った時に家具が視界を邪魔しないような配置にすれば、面積以上に広く見せることができるので、開放的でくつろげるリビングになるでしょう。
少し狭い部屋であっても、テーブルの一辺を壁につけるだけで省スペースになり、広さが保つことができるのです。

部屋の色で空間を広く見せる

視覚的に空間を広く感じさせるために部屋の色選びは重要です。
部屋の中にたくさんの色が混在しているとごちゃごちゃして見えるため、使う色数はできるだけ最小限に抑えましょう。
まずは、白系・グレー系・ベージュ系・ブラウン系などの使う色の系統を決めて、家具や壁紙などアイテムを選びます。
家具の色を統一することでスッキリした空間に。さらには、床の色とも同系色にしておくと、広く見せるのに効果的です。
壁紙は、部屋のイメージを大きく左右するため用途や好みに合わせた色を慎重に選ぶことが大切です。また、光と影のコントラストを活用することでも空間に広がりをもたせることが可能になります。
例えば、壁の奥を一面だけ濃い色にすることで奥行き感が出て、視覚的に広がりのある空間を演出することができます。

吹き抜けや窓の活用

吹き抜けや大きな窓を取り入れることで、より開放的に!
リビングに採光性の高い窓があると、自然光で明るく魅力的な空間に見せてくれます。
窓からの眺望はリビングの雰囲気に大きく影響するため、窓の大きさや配置の工夫は重要です。
高い位置に窓のある吹き抜けは、日当たりが良くなり部屋を広く見せることができます。

 

家具やインテリアで限られたスペースを快適にするアイデア

家具やインテリアだけでも快適なリビングダイニングにすることは可能です。
設計デザインの段階から家具のサイズや配置などをある程度決めておくと、自分たちの暮らしに合った空間をイメージしやすいのではないでしょうか。
リビングやダイニングの限られたスペースを上手に使うアイデアをご紹介します。

ソファーダイニングにする

ダイニングテーブルとソファーを置くとなると、それなりの空間が必要になります。
家族で食事をする場所とテレビを見たり趣味を楽しんだりする場所をソファーダイニング1つにすることで、スペースを有効活用すること可能です。

サイドテーブルを取り入れる

センターテーブルを置かず、サイドテーブルにすることで家族全員が集まれる広々とした空間を実現できます。
手元に近づけやすいコの字タイプは、リラックスした姿勢でも使いやすいのでおすすめです。

テレビスタンドにする

場所を取らずに壁寄せで置けるテレビスタンドは、省スペースで設置できるため人気が高まっています。
テレビの高さや視聴角度を自由に調整することができるスタンド、配置を固定せずキャスター移動できるスタンドなど、利用シーンを想定して選ぶと良いでしょう。
背面収納スペースがあれば、生活感が出てしまう配線をスッキリとまとめて隠すことができますよ!

 

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