大東市H保育所改修工事 ホルムアルデヒド測定

昨年12月より着工しています改修工事。

1期から5期と5つに分けて順番に工事か進んでおり、3期工事まで完了しました。

各部屋の工事着手前と完了後にホルムアルデヒドの濃度測定を実施しています。ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質です。室内の主な発生原因は「合板」です。

今回の工事では床合板を張る作業や塗装作業を行っています。ホルムアルデヒドの他に、トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンの測定も行っています。工事前に濃度測定を行い、工事完了後に再度濃度測定を行います。現在の材料は、発散濃度が非常に低い材料となっています。前後で測定を行う事により、数値の変動が確認でき、安心することができます。今まで測定した部屋は、数値の変動もなく基準値を下回る数値で問題ないことが確認できました。

仕上げ、使い勝手等密に打合せを行いながら、品質確保の検査を行い、先生や園児達の環境に害を及ぼさないか、検査を行いながら進めていっています。

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