今回の工事内容は、既存のブロック塀を撤去し、その後にアルミフェンスの設置をするというものでした。
以前から、地震などの揺れでブロック塀が倒壊し事故に繋がったケースなど、メディア等で取り上げられており、経年劣化により老朽化したブロック塀の危険性が再認識されていると思います。
この度その対策の一環として、ご提案し施工させて頂きました。
事前に作業付近の養生をしっかりとして、既存のブロック塀を斫り機で撤去し、剥き出しになった鉄筋も並行して切断します。
フェンス本体 高さ1200・幅2000
高さの計算上、地面から必要な段数のブロック塀を各面で残し、その上にフェンスの柱を立て、本体を取り付けます。
完成写真
安全性の向上はもちろん、フェンスによっては環境に応じたデザインやカラーバリエーションもあります。